塾長より
塾長より · 08日 11月 2023
まずは理系科目を強化します。TOPページにもあるように『傾斜配点』があるため数学・理科の高得点は必須です。５科目を万遍なく指導するのではなく、その子の状況に合わせて内申点で有利な立場になるよう取り組みます。さらにその内申点ですが、豊田高専の場合は中２から見られます。（愛知県の場合、公立高校は中３のみ）入試日も公立高校とは異なりますし、受験の意識を早い段階で高めていかなければなりません。よって、アドバイスやカリキュラムも通常コースに比べると前倒しになります。そして最終関門の当日試験、全国の国立高専で統一されている入試問題は愛知県の公立入試傾向と大きく異なります。過去問を約１０年分、一緒に確認してから本番へ臨めるよう準備します！
塾長より · 26日 10月 2023
工科高校を中心に、一般的な高校の求人倍率は２倍前後と言われます。今年はかなり良くなっているそうですが、景気にも左右されますよね。一方で、豊田高専の求人倍率は学校全体で２０倍ほど…、学生１人に２０社から求人があります！！とんでもないですね^^; しかも、その就職先はトヨタ系列や大手電力会社、JR、県庁など、一流どころばかりです。高専で専門的な知識を吸収してきた学生たちですから、企業からすると喉から手が出るほど欲しい人材ですよね。就職した後も重宝されることでしょう。高校１年生のうちから専門学科を学び、実習・実験に重きを置く授業で経験値もあるので当然だと思います。う～ん、知れば知るほど、豊田高専に魅力を感じてしまいます。PCや建築系、自動車などに興味のある方は『特に！』、進学先として前向きに検討してほしいです！！
塾長より · 25日 10月 2023
豊田高専は卒業生の約半数が国立大学や専攻科に進学します。進学先で最も多いのが豊橋技術科学大学、毎年３０名以上の卒業生が３年次編入をします。サラリーマン講師の頃、豊橋の教室を任されていたこともあり、その時は豊橋技科大の学生さんをたくさんアルバイトで採用していました。皆、真面目で好印象、高専から編入でしてきた子も結構いましたね。そして、進学先として次の多いのが豊田高専専攻科、毎年３０名前後となっています。東海地区の名古屋大学、名古屋工業大学、岐阜大学、三重大学辺りはそれぞれ１０名弱、東大、京大含む、旧帝大にも若干名…。この道でやっていくと決めたなら、普通科の高校へ行くよりも圧倒的に有利ですね！う～ん、息子に良いかも^^; 明日は就職についてもまとめたいと思います！！
